母性本能 [エンジョイ!子育て]
娘のCherryが2歳のお誕生日プレゼントに親戚のおじちゃんとおばちゃんから「ちいぽぽちゃん」というかわいいお人形さんをもらいました。
Cherryはちいぽぽちゃんを手にした瞬間から気に入り、ミルクを飲ませたり、髪をとかしたり、人形用の小さなベビーカーに乗せて家の中を散歩したりと毎日毎日せっせせっせとお世話をしています。
お出かけする時も必ずポポちゃんと一緒。
朝起きるとまず最初に言うのは「ポポちゃんは?」です。
このポポちゃんをいただくまで知らなかったのですが、なんと10年の歴史があるお人形だったのです。
娘がいただいたのは、従来のぽぽちゃんより少し小さめの「ちいぽぽちゃん」。
身長約28センチのぽぽちゃんは2~3歳の子供が赤ちゃんと感じる大きさだそうです。
「アニメ顔でない日本の赤ちゃんのお顔」というのもぽぽちゃんの特徴です。
電車の中や外出先で娘がポポちゃんを抱っこしていると、よく「まぁ。おんなじお顔じゃない~」と言われます。
Cherryは私が教えたわけでもないのに、ポポちゃんのオムツを替えたり、ごはんを食べさせる真似をしたりすっかりポポちゃんのお母さんとなっています。
湿布を貼られたポポちゃん。胸部を打撲か!?
「ダイジョーブー?」と何度も声をかけていたCherry
ポポちゃん、ケガが絶えないようです。。。
オムツ替えのシーン。
オムツふき、たくさんいるんだよね!
こんなとこでもぽぽちゃんと一緒
ぽぽちゃんのサイトによると、母性とは母親になってから自然に目覚めるのではなく、幼い子供でもあるコトがきっかけで「幼い母性」が目覚めるそうです。
そのあるコトとは、赤ちゃんとの触れ合いです。
頭でっかちの小さな体、まんまるのお顔、ぷにゅぷにゅしたお肌、そして泣き声を見たり、聞いたり、触れたりすると赤ちゃんを「可愛がって愛情を注いであげたい」「危険や不快な気持ちから守ってあげたい」という感情が目覚めるそうです。
それは人間が子孫を守るために、生まれつき遺伝子に組み込まれたもので、赤ちゃんと触れ合ったりするとプロラクチンと呼ばれる「母性ホルモン」が分泌されて「幼い母性」が目覚めるそうです。
この「幼い母性」が目覚めると赤ちゃんに対してだけでなく、兄妹や周りにいるお友達に対しても優しく思いやりのある行動をするようになるようです。
なるほど~。ぽぽちゃんはただのお人形ではなかったのでした。
Cherryもお友達と一緒にいると、ジュースを飲ませてあげたり、頭をなでなでしてあげたりすることがよくあります。これがぽぽちゃんと触れ合うことで生まれた「幼い母性」の影響かどうかは分かりませんが、誰に対しても優しくて思いやりのある女性になって欲しいなと思います。
シロツメクサで冠をつくりました。似合うでしょう?
ポポちゃんもフラガールになりました
もちろんレッスンにも行きます♪
今ではすっかりポポちゃんも家族の一員です。
なるほど、なるほど~!ポポちゃん効果、絶大だね!!
Cherryちゃんは、特に母性本能がしっかりあると思う!!
satoは、いつもかわいがってもらってるも~ん♪
私的には、やっぱりフラポポがお気に入りだわぁ。
今度、Cherryちゃんとおそろいの衣装で、写真を撮ってね!
by iso (2007-05-24 22:26)
isoちゃんへ
ポポちゃんってすごく研究されて作られた人形なのね~。
ホームページを見ると、ポポちゃんの手作りお洋服発表会たるものが開催されていて、みんなすごいのよ~。
Cherryとおそろいのフラ衣装で応募してみようかなぁ~。なんちゃって~。
by kafuna (2007-05-25 00:10)