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亀は突然やってくる [日記・雑記]

kame.jpg
二匹並んで仲良く甲羅干し。

ハイ。これ我が家のカメたちです。

ひょんなことからカメを飼うことになりました。
そのひょんなこととは。。。

ある日の朝、私がベランダでお洗濯を干していたときのこと。
「ぼてっ!」
と何か落ちる音が。

松ぼっくりか何か木の実のようなものが落ちてきたのかな?と思い、庭の芝生を見てみたら。。。
なんと、直径5センチくらいのミドリガメがひっくり返っていたのです!
どこから飛んできたんだろう。。。
おそらく、上の階の人がベランダでカメを飼っていたのが脱出し、うちの庭に落ちてきたのでしょう。
ともかく、ひっくり返って脳震とうをおこしているっぽいカメちゃん(なぜならば、全く動かなかったので)を救出し、タッパーへ移しました。

カメなんて飼ったことがないので、どうしていいのか分からず、庭にあったハカラメちゃんの葉を入れてみたり、水道水をかけてみたり。。。
しばらくすると、にょきーっと頭と手足を出したカメちゃん。
よかったー!無事だった~!

でもこれは、どこかのお宅のカメちゃん。
飼い主さんはきっと心配して探しているはず。
幼稚園から帰ってきてカメを見たCherryは大喜びだったけれど、「飼い主さんが見つかったらお返ししようね」と話しました。

マンションの掲示板にも「カメの迷子、預かってます」の張り紙を出してもらい、飼い主さんが現れるのを待ちました。
カメちゃんを救出してから3日経っても飼い主さんがまだ分からず、このまま死んでしまったら可哀想!と思い、ホームセンターでカメの飼育セットを購入。
砂利や甲羅干しをするための岩、エサも購入。
素晴らしい環境を作ってあげたその日の夜、ピンポーンとチャイムのなる音が。
「すみません。カメの件で伺いました」と女の人の声が。
なんと6階に住んでいる方だったのです。
娘さんたちがお祭りのカメすくいでとったカメちゃんだったのですが、6階から落ちてほんとよく無事だったねとみんなでカメの無事を喜びました。

カメちゃんをお返しした後、素敵なカメのお家は空っぽに。
すっかりカメと仲良しになっていたCherryはしょんぼり。
これも何かのご縁かも!と思い、早速近所にある金魚やさんに電話をする。
私:「すみません、カメは売っていますか?」
金魚やさんのおじさん:「ミドリガメとか何種類かあるよ」
私:「ではこれから伺います」

ってな訳で、我が家にやってきたのが
ミドリガメ(from United States)のターロー(発音はTurtleで)
ゼニガメ(from Okayama,Japan)のセリア  (いづれもCherry命名) です。
オスなのかメスなのかは不明。

tarou.JPG
ひたすら甲羅干しするターロー。
後ろ足をピーン!と伸ばして可愛いでしょ??

なんとカメは寿命が40年ちかくあるそうで(亀は万年って言うものね)、体長も40センチほどになるそう。
Cherryの嫁入り道具に決定。

それにしても我が家に生き物が増えるたびに、やっぱり母性本能って働くんですよね。
ペットって結局ぜんぶお母さんが世話をするでしょう?
1年ほど前に我が家では金魚を飼い始め、そしてこの度は亀。
金魚に関しては、かなり詳しくなった私。
白点病だって、治療しちゃいました。
金魚に比べたら、亀はとっても楽チン。
ただし、かなり水を汚す(しかもすっごく臭い!)ので小まめな水換えは必要だけど、金魚より愛嬌があって可愛い。
Cherryもせっせとお世話しています。

大きくなったらまた報告しますよー!





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