2009年 クリスマスはほんと大変でした

久々にカフナの話題です。



今年のクリスマスはイブの朝からそれはそれは大変でした。

事の始まりは23日の夕方。
私が夕飯の支度をしているとき、皮をむいたニンニクをつい床に落っことしてしまい、それを見つけたカフナが猛ダッシュでやってきてパクリ。
あっという間に食べてしまいました。
ニンニクは犬にとって中毒性のあるネギ科のもの。
でもひとかけらだし、大丈夫かな？と様子をみてたのですが、本人はいたって元気で、その日はそのまま就寝。

翌日、24日の朝。
起きたら部屋中がニンニク臭い。
「あ～昨日のニンニクを吐き出したのかな」なんて思いながらサークルを覗くと、そこには大量の白いモコモコとした泡が。
しかも血も混ざっていたり。
少し水を飲ませるが、再び吐き始める。

これは大変なことになった。。。とすぐに病院へ連れて行く。
歩くのも大変そうにぐったりしていて、抱っこして連れて行く。
7キロでもけっこう重い。。。　
病院では血液検査をし（ニンニクは急激に赤血球を壊し、貧血を招く恐れがあるため）、点滴、吐き止めとビタミンの皮下注射をしてもらって帰宅。

その日は結局水もゴハンも受け付けず、ただぐったりとして時々けいれんしていた。


25日朝。
少し水を飲ませるが、やはり何度か吐いた。
昨日の白い泡とは違って、黄色い胃液のようなもの。
すぐに病院に連れて行くと、腸閉塞の疑いがあると先生から言われる。
超音波検査をしてもらったら、異物らしきものの陰があると言われ、すぐにバリウム検査へ。
これは、時間をかけて胃から腸への流れをみるので結局一晩入院になった。
昼前にバリウムを飲み、正常なら3時間くらいで大腸まで到達するはずが、夜7時の時点でほとんど胃から先に動いていなかった。
先生に、このまま動きが無ければ明日手術しましょうと言われる。

どうか、お腹を切らなくて済みますように！！
もう神頼みしかない！

26日朝。
先生に電話をいれたら、「少し動いてきましたからもう少し様子を見ましょう！」と言われ、思わず泣きそうになった。
というか正直ホッとしたら涙がとまらなくなった。
もう一度追加でバリウム検査をすることになった。
動きが出てくれば、今日中に退院できるかもしれないと言われ、先生からの連絡を待つ。
待って、待って、待つが連絡は来ない。
やっぱり手術なのかな。。。と不安がよぎる。
結局夜7時の時点で先生から連絡があり、大腸までバリウムが通ったので、今日はとりあえずお家に帰れますと言われる。
Cherryと2人で急いでバスに乗り、病院へ。
まだ2～3日、お薬を飲みながら経過をみることに。
生ニンニクのせいなのか、胃潰瘍になっているらしい。
また明日以降も嘔吐が続くなら、月曜日は内視鏡検査になるかもと言われたが、今のところ水もほんの少しのゴハンも吐いていない。

このまま元気に回復してくれるといいけど。。
やっぱり自分のベッドが一番なのか、今はぐうぐう寝ているカフナです。

普段、うるさすぎるくらい元気なカフナだけど、やっぱりいたずらっこで元気すぎるほうがいいよー！

コメント 2

カフナちゃん、帰宅できたのね！！
ひとまず、良かったね｡
まだ気が休まらないかと思うけど、看病がんばってね！
このまま回復に向かいますように。。。


by iso (2009-12-27 06:03) 

isoちゃん　ありがとう！
今朝も少しだけどゴハンをおいしそうに食べたよ。
食欲はかなり戻ってきているようで安心。
動物は言葉が話せないから、こちらもどれくらい具合が悪いのか見過ごちがちだよね。。
ほんと日頃からもっと気をつけてあげなければと反省。
そうそう、mixiのサンシャイン牧場招待ありがと！
私も楽しんで色々育ててまーす♪
by kafuna (2009-12-27 11:07)