皮膚病にお悩みのワンちゃんに救世主！？ [ウェルシュテリア]
ウェルシュテリアに多い疾患として、皮膚疾患や外耳炎などがありますが、カフナも例にもれず長い間苦しんでいます。
特に夏場（ウェルシュは暑さに弱いので）と、真冬でも部屋の中は暖房でぬくぬくだったりするので、皮膚のあちこちが真っ赤になり、ひどい部分はベタベタなのにフケのようなのがいっぱい。
シャンプーして清潔にしていてもなかなか治りませんでした。
フードも色々試したり、自分で食事を作ったりしたこともありましたが改善されず、相変わらずかかりつけの病院にお世話になる始末で。。
でも、抗生剤を飲み続けるのはかわいそうでした。
先月、長年お世話になっているトリマーさんから、フードのサンプルをいただきました。
be-Naturalという、カンガルーのお肉で作られたフードです。
触ってみると、従来のフードにありがちなベタベタ感がなく、形状も薄くて食べやすそうでした。
やっぱり皮膚疾患は体質改善しかないな。と思い、be-Naturalを試すことに。
効果が表れたのは7日目くらいから。
背中にあった真っ赤な湿疹が消えてきたのです。
いつも体のあちこちを痒そうに掻いていたのですが、１か月もするとあまりしなくなりました。
８歳にして巡り会えたフード。
きっとカフナに合っているのだと信じて続けてみようかな。
いままでずっと痒くてつらかったもんね～
カフナ安眠の図。
be-Naturalのinfoはこちら↓
http://www.be-natural.jp/
ワンちゃん用 早食い防止グッズ [ウェルシュテリア]
これは何でしょう？
この変な形をしたお皿は、カフナのごはん用のお皿。
実は、早食い防止グッズなのです。
内側を細かく仕切ることにより、早食い、早食いによる窒息を防ぐというもの。
カフナもごはんをあげたと思ったら10秒足らずで平らげてしまいます。
あまりにも猛スピードで食べるもんだから、よく「カッ！グェッ！」など喉を詰まらせたり。。
このお皿に変えてから、食べる速さが10秒→20秒に変わりました。
素晴らしい！！
こんな商品が売られているくらいだから、ほんと早食いのワンちゃんって多いんでしょうね。
島忠などのホームセンターで1500円くらいで売っています。
カフナその後 [ウェルシュテリア]
27日は少し元気を取り戻し、少しずつゴハンも食べれるように。
28日はなんだか絶好調な感じ。
朝から、普段するようにゴハンをおねだり。
元気もあり、ゴハンも4回に分けてしっかり平らげた。
しかし。。。
29日の朝、薬と水を飲ませると30分後くらいに嘔吐。
前日のゴハンが少し吐き出されていた。
全身が小刻みに震えている。
水は飲みたがるので少しずつ与えるが、ゴハンには見向きもしない。
結局その日は5回嘔吐。
大量に水を吐いたので脱水症状が心配。
30日。
午前中に病院に行く。
点滴とビタミン注射をしてもらう。
帰宅後もぐったりと元気がない。
ひたすら寝ているカフナ。
水も少ししか飲まず、ゴハンは一口も食べない。
こんなに具合の悪そうなカフナを見たことがないので、心配。
心配しすぎて、胃が痛くなってきた。。。。
31日
9時半に病院へ。
家を出るまでグッタリしていたものの、リードをつけ外に出たら元気に走り出した。
車に乗せるといつものように、喜んで窓にべったり。
先生もカフナの様子を見て、血液に点滴をするのはやめて、いつもの皮下点滴にとビタミン注射。
水で練った胃薬（犬にもやっぱりガスターがいいらしい）をスポイトで飲ませてくれ、帰宅。
今のところ、昨日よりぐったりとした感じはないけれど、大好きなソファーの端っこで丸くなって寝ている。
このまま回復してくれますように。。。。
そして、来年からは動物保険に加入しようと思いました。
2009年 クリスマスはほんと大変でした [ウェルシュテリア]
今年のクリスマスはイブの朝からそれはそれは大変でした。
事の始まりは23日の夕方。
私が夕飯の支度をしているとき、皮をむいたニンニクをつい床に落っことしてしまい、それを見つけたカフナが猛ダッシュでやってきてパクリ。
あっという間に食べてしまいました。
ニンニクは犬にとって中毒性のあるネギ科のもの。
でもひとかけらだし、大丈夫かな？と様子をみてたのですが、本人はいたって元気で、その日はそのまま就寝。
翌日、24日の朝。
起きたら部屋中がニンニク臭い。
「あ～昨日のニンニクを吐き出したのかな」なんて思いながらサークルを覗くと、そこには大量の白いモコモコとした泡が。
しかも血も混ざっていたり。
少し水を飲ませるが、再び吐き始める。
これは大変なことになった。。。とすぐに病院へ連れて行く。
歩くのも大変そうにぐったりしていて、抱っこして連れて行く。
7キロでもけっこう重い。。。
病院では血液検査をし（ニンニクは急激に赤血球を壊し、貧血を招く恐れがあるため）、点滴、吐き止めとビタミンの皮下注射をしてもらって帰宅。
その日は結局水もゴハンも受け付けず、ただぐったりとして時々けいれんしていた。
25日朝。
少し水を飲ませるが、やはり何度か吐いた。
昨日の白い泡とは違って、黄色い胃液のようなもの。
すぐに病院に連れて行くと、腸閉塞の疑いがあると先生から言われる。
超音波検査をしてもらったら、異物らしきものの陰があると言われ、すぐにバリウム検査へ。
これは、時間をかけて胃から腸への流れをみるので結局一晩入院になった。
昼前にバリウムを飲み、正常なら3時間くらいで大腸まで到達するはずが、夜7時の時点でほとんど胃から先に動いていなかった。
先生に、このまま動きが無ければ明日手術しましょうと言われる。
どうか、お腹を切らなくて済みますように！！
もう神頼みしかない！
26日朝。
先生に電話をいれたら、「少し動いてきましたからもう少し様子を見ましょう！」と言われ、思わず泣きそうになった。
というか正直ホッとしたら涙がとまらなくなった。
もう一度追加でバリウム検査をすることになった。
動きが出てくれば、今日中に退院できるかもしれないと言われ、先生からの連絡を待つ。
待って、待って、待つが連絡は来ない。
やっぱり手術なのかな。。。と不安がよぎる。
結局夜7時の時点で先生から連絡があり、大腸までバリウムが通ったので、今日はとりあえずお家に帰れますと言われる。
Cherryと2人で急いでバスに乗り、病院へ。
まだ2～3日、お薬を飲みながら経過をみることに。
生ニンニクのせいなのか、胃潰瘍になっているらしい。
また明日以降も嘔吐が続くなら、月曜日は内視鏡検査になるかもと言われたが、今のところ水もほんの少しのゴハンも吐いていない。
このまま元気に回復してくれるといいけど。。
やっぱり自分のベッドが一番なのか、今はぐうぐう寝ているカフナです。
普段、うるさすぎるくらい元気なカフナだけど、やっぱりいたずらっこで元気すぎるほうがいいよー！
トリミング [ウェルシュテリア]
2ヶ月ぶりにトリミングしたカフナくん。
Before
もっさり。
After
さっぱり。
雨続きで湿気の多いこの季節は、毛の中がとても蒸れやすいので短～くカットしてもらいました。
トリミングすると「あれ？本当にこれはカフナ？」と疑うほど違う犬に見えるときがあります。
2ヶ月も経つと全身の毛がかなりくりくり＆もっさりしてきます。
先日散歩中にすれ違った女子高生に「わぁ～。エクレアみたいなシッポ～」と言われました。
たしかに、色の配色といい、シッポの大きさといいエクレアそっくりです。
もさもさ状態のシッポが今まではあんまり好きじゃなかったのですが、「エクレアかぁ」と思うとちょっと好きになりました。
まっかっか [ウェルシュテリア]
2週間ほど前から、朝起きるたびにカフナの目にたくさんの目やにが付いていました。
きれいに拭いても翌日にはベッタリ。
なかなか治らないので掛かりつけの病院に連れて行ったら「結構ひどい結膜炎だよ」と言われてしまいました。
犬は普段黒目の部分しか見えないので私も気づかなかったのですが、先生が瞼を開いて見たら白目の部分が真っ赤でびっくりしました。
眼球の検査をしたら特に傷はなくて、アレルギー性かもしくは感染性の結膜炎ですねと言われました。
痒くてしょうがなかったんだろうな～と思うとかわいそうで、かわいそうで。
ダメな飼い主でごめんね～。
今日は抗生物質の注射と、抗生剤と消炎剤の飲み薬、そして目薬を1週間分もらいました。
ウェルシュテリアは、垂れ耳なのと被毛が表面は硬い毛で、下にはふわふわの短くて細い毛が密集しているので湿気にとても弱く、外耳炎や皮膚疾患になりやすい犬種です。カフナも例に漏れず去年の夏に外耳炎と脂漏性の皮膚病になりました。
夏の間カフナがいる部屋は私達が留守でもエアコンをつけているのですが、それでもかなり皮膚はムレムレのようです。
去年は娘の世話に手いっぱいになっていたせいかなかなか構ってあげる時間がもてなくて、今回同様気が付いた時にはかなり症状がひどくなっていました。
僕は片方の耳だけなぜかピンと立っちゃうよ。
痛いとか、痒いとかしゃべれないのにじっと我慢していて、病気になるたびに本当にごめんね～という気持ちになります。
日頃から散歩や遊ぶだけじゃなくて、体におかしいところはないか常に気を配って見てあげないといけないですよね。
少しの傷で痛い痛いと言ったり、蚊にさされただけでかゆいかゆいと言っている私達人間は本当に情けないなぁ。
すぐに良くなるからもう少しの辛抱だよ。
明日もお薬と目薬がんばろうね！
RUN ! DOG RUN ! [ウェルシュテリア]
天気のいい日だったので久しぶりに大井海浜公園の中にあるドッグランに行ってきました。
我が家には３歳のオスのウェルシュテリアがいます。
名前はカフナです。
来月末で４歳になるので、人間の年齢で言うと３０歳くらい。
でもまだまだやんちゃ盛りです。
なかなか毎日散歩に連れて行くことができないので、運動量が少ないせいか少々ストレスが溜まり気味のカフナくん。
今日は思い切りカフナを遊ばせることにしました。
大井の『しおさいドッグラン』は以前公園に遊びに来たときにたまたま見つけたのですが、敷地も広いし、ウッドチップが敷かれているので足に負担が掛からない上に、泥だらけにならないのでとてもいいです。
こんな笑顔は久しぶり！「僕サイコー！」って感じでしょうか。
娘もたくさんのワンワンに囲まれてごきげん。
冬の間は寒くて出不精になっていましたが、これからの季節は公園＆ドッグランは最高です。
普段お目にかかれない珍しい犬種のワンちゃん達にも会えるので、それもまた楽しいです。
こんな大きなプードルだっています！
これはスタンダードプードル。スタンダードはやはり迫力満点ですよね。
久しぶりにたくさん走ったカフナ。
さすがに疲れたようでいつもより早く寝てしまいました。
おいおい。イビキかいてるぞ～！
